SNSマーケティング基礎講座

SNSの基本的な構造から始まり、SNSマーケティングの実践について触れていきます。ソーシャルメディアマーケティングに使うSNSは、すでにある程度のユーザーがいる媒体が適しています。ユーザーが多いFacebook、Twitter、Instagram、LINE、TikTokなどは、ソーシャルメディアマーケティングに活用することができます。

また、自社のマーケティング戦略に取り入れるべきSNSを選ぶ際には、「ターゲット」と「目的」を明確にすることで、自社に適したSNSを選ぶことができます。Facebook、Twitter、Instagram、LINE、TikTokなどは、それぞれ利用者層や利用場面、利用目的などが異なります。自社のターゲット層のユーザーが多いSNSは何か、ソーシャルメディアマーケティングで何をしたいのか、という基準でそれぞれのSNSを検討していく必要があります。

講座内容は、SNSのユーザー数の伸び、企業における重要性についてから始めに触れていきます。講義中盤では、炎上のパターン、炎上への対処法に触れ、SNSマーケティングの活用について紹介をしていきます。
ソーシャルメディアマーケティングの最終的な目的は、顧客との絆を作ることにあります。言い換えると、自社のファンを増やすことです。目先の収益を追うのではなく、長く顧客になってくれる関係を顧客との間に築きます。それが自社の常連を作ることにつながり、長期的な収益アップにつながって行きます。

SNSで役に立つ面白いコンテンツを発信すれば、人が集まります。コンテンツに共感してくれればSNSでシェアされて、自然に拡散されて行きます。ファンが新しいファンを呼び込み、それが結果として企業の業績につながっていくのです。

2017年9月 株式会社コムニコ入社。コンテンツクリエイターとして、様々な企業の SNSマーケティングにおける企画立案やコンテンツ作成などに携わる。一般社団 法人SNSエキスパート協会の認定講師として、SNSに関する正しい知識の普及や SNSマーケティング人材の育成に取り組む。